ビーサンがなくなるおはなし

 

 

HKT48の新曲「ビーサンはなぜなくなるのか?」

初見からとっっっっっっても好きな曲でした!

(ちなみにビーサンをなくしたことはありません。)

爽やかとかっていうよりは、切なくて胸が苦しくなるような、そんな感じの曲だと思ったなあ。

わたしの中の夏の概念には、なぜかまず“切ない”があるっていうのは大きい気はしていますが。

 

選抜・非選抜はどうしてもあるし、客観的に見ていても「あの子が選抜メンバーじゃないのはおかしい!」って子がゴロゴロいて、その厚みと熱さがこのグループの好きなところだなあと思いました。

 

さて、ポジション。

きっと何年か前のわたしなら、めちゃくちゃ悲しくて悔しく感じていたと思う。え、菜摘ちゃん3列目……?なんで?そんな下げる…?て思ってた絶対。

だけど今は、むしろ後ろから支えて守ってくれてる感じがとっても格好良く見えて、誇らしくて、やっぱりHKT48の軸は1期生にあると思ってるし、後ろの両サイドを1期の両キャプテンが固めてくれてるのは本当に心強かった!特に落ちサビのフォーメーションなんかは良すぎましたね、超格好良いキャプテンだったな。

それに、何よりわたしには、何も意識せずとも菜摘ちゃんを見つけられる感覚が研ぎ澄まされていて、菜摘ちゃんを追うことに定評がありすぎる目が備わっているので、どこにいたって大丈夫、ずっと見てるしずっといちばんかわいいよ!!って、そんな気持ちです。みんなのキャプテンである前に、わたしの大事な大事な、大好き最高推しメンなのでね。

 

 

そして、阿紀ちゃん、まずはフロントおめでとう!

前回のブログ、あんな熱量で書いたくせに、推し増し“しそう”とかそんな言葉で濁していたわたしでしたが、ふつ〜〜〜にしっかり、阿紀ちゃんは推しメンです。

阿紀ちゃんを好きになってからというもの、全部に“はじめて”が付くのが不思議な感覚です。

今回も、阿紀ちゃんと過ごすはじめての夏、はじめての新曲、はじめての選抜発表。

今は阿紀ちゃんのことが好きという気持ちが先走りすぎていて、過去のことを遡ってもっと知りたいという気持ちはありつつも、まだ今を追いかけることに精一杯で、だから昔のことはわからないけど、阿紀ちゃんに本気で着いていく気持ちでいます。

あとさ、あきねね?ねねあき?アツすぎるね、シンメ厨の心、揺さぶられすぎた。爆イケすぎ。

 

 

ここからは、阿紀ちゃんが2時間かけて書いたのに消えて、そのあとわざわざ書き直して送ってくれたメール(えらすぎて泣けちゃう)を読んだ感想です。

 

まず、とっても納得したことがあった。

わたしが今阿紀ちゃんを好きになったのって、阿紀ちゃんの思い描いていた通りだったんだなあ、と。

前回のブログで、今このタイミングで推しを増やすのは、推しメンがいなくなったときの保険として、なんじゃないかみたいなことを書いたのですが、全然、そんなんじゃなくって、そうか阿紀ちゃんは、次のHKT48につないでくれたんだとおもうと、なんというかすごく合点がいったというか……。

もし菜摘ちゃんがいなくなっても、阿紀ちゃんの中に菜摘ちゃんを感じながらHKT48のオタクを続けている未来が想像できてしまって、それは阿紀ちゃんの言う“イズム”だと思うし、言い方が悪く聞こえるかもだけど、本当に阿紀ちゃんの担う役割や策略にまんまとハマったって感じがしています。全然悪くない。むしろ良すぎ。

 

阿紀ちゃんのこと、もっと早く好きになりたかったと思うこともあるけど、絶対今じゃなきゃだったんだと思っている。だし、本っっっっっ当にさ、マジでマジでガチで、わたしモデルケースすぎませんか?と笑ってしまう。

阿紀ちゃんが、全力でステージに立って、客席に喰らいついてくれた結果です。

大好きにさせてくれてありがとう!

阿紀ちゃんを好きになってから、毎日が楽しくて仕方がないです。

 

 

確実に今、“あの頃のHKT48”から“新時代のHKT48”に繋がる橋(阿紀ちゃんが建設してくれました!)を渡っている最中なんだろうなあ、わたし。

とは言え、阿紀ちゃんが格好良い先輩でありたいと思うのと同時に、まだまだ後輩として先輩に甘えていたいと思うのと同じように、わたしにもまだ、全力で大好きをぶつけていたい人がいます。追いかけていたい華奢で大きな背中があります。

f:id:Kanade0618:20220509102844j:image#1047camera

 

 

わたしの中に今あるこの感情を、言葉に起こさなきゃ、心の中が整理できないような気がしてここまで書いたけど、ここまで書いてて、結局わたしは何が言いたかったのかは自分でも分かっていません。

 

 

とにかく、夏、楽しみ!!!!!

去年とは全く違う心の持ちようです。