推しメンが卒業を発表したおはなし

 

 

2021年3月6日

HKT48森保まどかちゃんが卒業を発表しました。

 

気持ちの整理がつかなすぎて、少しでもまとまればいいな〜と思いつつブログ書き始めました。

ぐちゃぐちゃすぎるかもやけど、許してね。

 

脚を怪我して今までのようにステージでパフォーマンスできなくなったとき、4年越しにソロピアノアルバムを発売できたとき。

もうずっと、そろそろかもしれない、と思っていました。

 

それなのに、まどちゃんが卒業を発表したとき、わたしは心底驚いて、身体の力が抜けてふわふわした感覚になって、変な汗が出て、実感も何もないのに涙が溢れて止まらなかったです。

 

覚悟はしていたつもりだったのに、まどちゃんは本当にいつもかわいくて、ステージに立つ姿はキラキラしてて眩しくて、こんなご時世でオンラインではあるけどお話しできて、そんな毎日がとっても楽しくて、

わたしは目を背けていました。

その間にもまどちゃんは沢山いろんなことを考えとったんやね。。

 

わたしにとってまどちゃんは憧れで、

まどちゃんが食べたもの、ファッション、化粧品、好きな音楽、好きなアニメ、よく使う絵文字とか、髪型・髪色まで、、、

本当に色々マネしたな〜(笑)

 

でも当たり前だけど到底まどちゃんにはなれなかった。

だって、ひとつひとつの所作とか、言葉遣いの美しさとか、背筋が伸びてるところとか、笑い方が世界一お上品なところとか、まどちゃんは天才的に完璧で、そんなところまで全部が好きで憧れでした。

 

 

なんでこんなに好きなときに卒業すると😭😭😭て思ったけど、こんなに好きで卒業を見送れるのは幸せなことですよね。

正直、この10年間全部をずっと今と同じ熱量で応援してきたわけじゃなくって、

もっと見ていたかった、もっと握手に通えたんじゃないか、もっと劇場にも行けたかも、と思ってしまったけど、

それでも一人ひとりの応援の仕方を肯定してくれて、関わってくれた人のうち一人でもいなければ今の私はいないとまで言ってくれて

そうだ、そういう人だった、だから好きなんだった、と最後まで救われた気持ちになりました。

まどちゃんが卒業発表して荒れていた心を、癒やして軽くしてくれるのもまた、まどちゃんでした。

いつもありがとう。その優しさに、何度支えてもらったか……。

ここに来てもなお、好きが募るばかりです。

 

 

本当に重くて困るね(涙)

ずっとね、自分の人生をちゃんとしっかり生きて、そこに推しメンが寄り添ってくれてより人生が豊かになって……と、そんな風にならなきゃ!と思っていたのに、

結局まどちゃんがいないと😭って、推しメンありきの人生を生きてしまってる。

でも、どっちの人生もどんな想いもきっと、推しがいてくれるだけで素敵だよなと開き直ることにします(笑)

 

 

 

 

 

まどちゃん、卒業しても好きでいていいですか?

どんな道を選んでも、しあわせになってねと笑って送り出せるようにがんばるね。

まどちゃん、もし好きなひとがいたとしても、ちゃんと隠しててくれてありがとうね。

たくさん夢を見させてくれてありがとうね。

卒業したらゆっくり休んで、今まで出来なかったことたくさん経験してね。

活動終了時期が“春が終わるころ”なのも、らしくて風情あってとっても良いと思う。

でもねまどちゃん、もっと具体的に言ってくれんと、わたしは一生春の終わりを認めそうにないよ。

暑くて堪らない日でも、まだ春!と言い張ってしまいそうな気がするよ。

 

これからずっと、花粉症に悩まされたっていい。いいから、春よ、永遠に終わるな。

 

 

 

推しメンを一人に絞れないおはなし

 

 

 

 

 

わたし、推しメンが多いんです。

オタクあるあるだと思うんですけど(?)、すぐ「推しメンが〜」て言っちゃって、それはどの推しメン???と聞き返されること多々。

 

でも、あの子も好き!この子も好き!って感覚はないんですよ。

むしろ、一度好きになったらずーっと好きなので。推し変もあんまりしたことないです。

 

この界隈の推しメンは◯◯ちゃん、あの界隈の推しメンは◯◯ちゃん、て感じで、いろんな界隈を兼オタしてるから推しメンが多いだけであって、基本的に同じグループに何人も推しメンがいることはないんです。

 

が、HKT48だけはどうしても絞れていなくて。

HKT48松岡菜摘ちゃんと、森保まどかちゃんのことが、何年考えても、どうしても、同じくらいに大大大好きなんです……。

 

この「なつまど問題」抱えている人多いんじゃないですかね。

 

別に、なつまどでセット売りされてたからセットで好きなわけでもないし(なつまどが供給されるとドカ沸きしますが)、二人が似てると思ったこともあんまりない。

でもどうしても、一人に絞れないのです。

 

 

 

なんとなく、あぁわたし多分、菜摘ちゃんの方が好きなのかな。と感じることも多いんです。

菜摘ちゃんに対しての方が、必死になってしまうことが多くて。

今も、ソロCMを獲得するための、栄光のラビリンスイベント真っ最中です。絶対に菜摘ちゃんを1位にしたいと、本気で思っています。

今回も、これまでも、沢山ラビリンスやshowroomのイベントで必死になってきました。

ライブでうちわを持つときも、握手会に並んでいるときも、なんとなく「菜摘ちゃん」のほうが自分が堂々としている感覚があるのです。

 

まどかちゃんは、なんだか「おじゃまします…」みたいな感覚がずっとあって。

でも、じゃあまどちゃんは2推し?と考えると、そんなわけないんです、2推しなんかよりももっと、全然もっと、大好きなんです。

まどちゃんだってわたしの推しメンなんです!

 

 

応援したい、応援しなきゃ。

力になりたい、支えなきゃ。

誰かがやってくれるじゃなくて、

自分もその中に入ってやらなきゃ。

喜んでる顔が見たい。笑っていてほしい。

菜摘ちゃんに、嬉しい出来事が沢山起こってほしい。

 

そんな風に思うのは松岡菜摘ちゃんで。

 

 

森保まどかちゃんのことは、単純に、

お顔がめちゃめちゃ好きで、

スタイルもほんとに好きで、

言葉遣いとか喋り方とか声とか、

そういうところ全部、一挙一動が、

性癖にグサグサ案件なんですよ。

 

毎回じゃないけど()、まどちゃんの動画とか、写真とか、ちょっとした文章とか、そんな些細なことでキュンキュンキューーーーン!!!となることがあって。

もう無理ほんとにかわいい、死ぬ、好きすぎる無理。。ってなるんです。

昨日も、インスタライブでメイク配信してくれたんですけど、すっぴんが美しすぎて死にました。もう、グッサグサでした。

 

わたしは、森保まどかちゃんのことが、本能で好きなんです!!!

 

 

 

と、いうことに最近自分で気がついて。

だから「なつまど単推し」なんだな、と。

どっちの方がとかじゃなくて、どっちも好きなんだな、と。

 

 

 

 

なんの話???すぎるけど、このことをどこかに書き記したかっただけです……。

明日になったら言いよること全然変わるかも……。

 

 

 

ガチ恋してしまったおはなし

 

 

 

ガチ恋」とは、アイドルに対して本気(ガチ)で恋してしまうオタクのことです。恋愛対象として、好きになってしまうこと。界隈によっては「リア恋」とも呼ばれているらしいですね。

 

 

わたしは、HKT48松岡菜摘ちゃんにガチ恋したことがあります!

 

いや、あれはガチ恋だったのか…?

これはガチ恋なのか…?

 

と、思ったことがあるだけなのですが。

 

 

 

それは2013年のこと。

やっと、HKT48がメジャーデビューした3月でした。

 

福岡県に住んでいて、当時中学生だったわたしには、遠征という考えは全くなく、

 

AKB48が福岡に来てくれるとき

HKT48の劇場公演

 

わたしのオタ活はこれだけでした。

 

 

48グループがシングルを出すたびに開催する個別握手会も、AKB48は福岡では開催していなかったし、HKT48はメジャーデビューをするまで、HKT48として握手会を開催することもありませんでした。

 

接触は、劇場公演でのハイタッチのみ。

そんな状態でした。

 

 

そして、2013年3月、

スキ!スキ!スキップ!」でHKT48はメジャーデビューを果たしました〜〜!パチパチパチ

 

CDを出すということはもちろん、握手会があります。

福岡では、個別握手会、全国握手会、個別写メ会を開催してくれました。

さらに、ショッピングモールをメンバーが回り、CDを予約することでイベントに参加できる、「はじめまして会」というイベントも開催されました。

これからもずっと応援するね、と指切りをするというもの。

 

ここで、松岡菜摘ちゃんに、恋に落ちることになるのです。

 

 

元々、松岡菜摘ちゃんのことは好きでした。

HKT48がお披露目されたとき、わたしは別のメンバーが気になっていましたが、

オタ友 兼 幼なじみである親友ちゃんが、松岡菜摘ちゃんが一番かわいい!と気になっている状態でした。

 

福岡に48グループができたことが嬉しくて、HKT48のことは初めからずっと見ていました。

実際に劇場公演に行くようになったのは、指原莉乃ちゃんが移籍してからでした。

 

指原莉乃ちゃんのことはAKB48時代から大好きだったし、間近で見るとさらに好きになった記憶があるな。もちろん今でも大好きです。

 

そして、劇場公演に行くようになって、好きになったのは森保まどかちゃんでした。

その頃には、お披露目の際に気になっていた別のメンバーは、気づいたら消えていて(察してください)、親友ちゃんも宮脇咲良ちゃんを好きになっていました。

 

 

わたしにとっても、親友ちゃんにとっても、

松岡菜摘ちゃんは2推し、くらいの感じでした。

 

 

 

前置きがかなり長くなりましたが、

そんなこんなで2013年3月に初めて、

松岡菜摘ちゃんと接触したのです。

 

マジの地元のショッピングモールで、

これから応援します〜と指切りをして、

もう何を話したとかも全く覚えていないんですが、

ただただ、笑顔が可愛かった。眩しかった。

それだけでした。

 

田舎の女子中学生が、アイドルの女の子に恋をした瞬間でした。

 

 

 

それから、今までは当たり前のように見ていたテレビ番組の録画を、すべて見返しました。

見たことあるものをもう一度見ているのに、初めて見ているかと思うくらい、見え方が変わっていました。

菜摘ちゃん、かわいい!

かわいくて、好きで、苦しい。

 

SNSの更新もめちゃめちゃ楽しみになったし、毎回急いでコメントしていました。

 

学校に行くとき、ごはんを食べているとき、お風呂に入っているとき、友達や家族と話しているとき、寝る前、、

大げさではなく本当に、毎日毎日、どんな時でも菜摘ちゃんのことしか考えられないくらいでした。

 

当時の菜摘ちゃんは今よりもずいぶんネガティブで、SNSで弱音を吐くことも多かった気がします。

菜摘ちゃんが苦しいと本当に苦しかった。

何かしてあげたくても、何もできない。

オタクのコメントなんか、届いているかすらわからないし、

こっちはメンバーの中の一人としてではなく、一人の人間として松岡菜摘ちゃんが大好きなのに、

菜摘ちゃんにとってわたしは、大勢いるオタクでしかないんだよなぁ。

いやまず、認知すらもらってなかったと思う。

 

反対に、菜摘ちゃんに嬉しいことが起こると、わたしも本当に嬉しかった。

嬉しかったはず、なんだけど、今思い返してみると、苦しかった気持ちばっかり思い出されるのはなんでだろうね。

 

 

握手会に参加しても、もちろん上手になんか喋れなかったし、ただ好きが募っていくだけでした。笑ってくれるのが嬉しかった。

いつも可愛かった。

 

この頃には、菜摘ちゃんが、メンバーと仲良くして、抱き合ったりくっついたりしてるのを見るのも嫌になってました。

いやいやいや、オタクが何言いよん??と思うけど、それくらい限界だったんだと思います…。

だって、年も変わらないし、県内に住んでるし、同性だし、、え?わたしでもよくない?HKT入るか?という感情すら湧き上がりました。もちろんHKT48には入れません。

 

ガチ恋だったんだと思います。

だけど、「アイドル」として好きでした。

世間って意外と狭いもので、HKT48メンバーがどこ中学校出身だとか、友達の友達が〜とか、そんな話も入ってきましたが、

菜摘ちゃんの話だけは、やめて!話さんで!知りたくない。と、聞きませんでした。

「アイドル」以外の、わたしが知らない菜摘ちゃんのことは、知りたくありませんでした。

 

ハッキリと恋愛対象とか、そんな感じではなかった気がします。

わたしが知らないだけで、アイドルを応援するのは普通にこんな感じなのか、これはガチ恋だったのか……。

 

 

そんな状態が2年くらいかな?続きました。

ふと、他のアイドルの動画を見たのをきっかけに、どハマりしてしまい、自然と菜摘ちゃんやHKT48のことはそこまで追いかけなくなりました。

 

そのとき好きになったアイドルは、もう本当にプロフェッショナルで、完璧で、

「こんな思いするくらいなら他の子を推していればよかった」

そんなことはまっっっったく考えたことがないくらい、推していてしあわせで、いつもポジティブなオーラを分けてくれて、生で見ると凄すぎて圧倒されるけど、映像で在宅オタクするのでも十分でした。

 

そんな℃-uteは2017年に解散してしまい、元々わたしがアイドルを好きになったキッカケで、はじめての推しである、特別も特別な、小嶋陽菜さんもAKB48を卒業してしまい、

もうわたしはここでオタ卒だ。と思っていました。

 

まぁ、まんまと乃木坂46にハマりオタクは途切れることすらなかったのですが。

 

白石麻衣さんを好きになり、これまた好きで苦しい生活を送りました。

が、松岡菜摘ちゃんを好きだったときほどではなかったです……。

 

これはもう、距離の問題だと思うのですが。

会いに行って、好き!苦しい!もう会いたい!ってなっても、菜摘ちゃんならきっとまたすぐに会いに行ける。握手会でも、劇場公演でも。

 

でも、まいちゃんは、遠くまで会いに行っても、握手にたどり着くまでに何時間もかかると聞きました。そして握手は1〜2秒。

きっとわたしの性格上、会えてしあわせ!大好き!の感情よりも、ここまで来て、これだけ待って、想いの半分も伝えられなかった。と苦しくなってしまう気がしました、そんな自分のこともきっととても嫌になるだろう、と。

 

だから、行かない選択をしました。

まいちゃんももう卒業発表をしてしまっているので、一度くらい行けばよかったのかな?と思わなくはないですが……。

 

 

 

そんなこんなで、乃木坂46を好きでいた頃、

AKB48が福岡で個別握手会をやる!と聞きました。

しかも、AKB48の個別握手会って、わたしが参加したことのあるHKT48の個別握手会と違って、握手だけでなく、推しメンの動画が撮れたり、ツーショットで写真を撮れたり、サインを書いてもらえるチャンスがあるのです。

 

菜摘ちゃんやHKT48のことを、スパッと忘れていたわけではなく、これまでと同じ熱量ではなくなっただけで、ずっと薄く追いかけてはいたので、もちろん参加したい!となり、券を取り参加しました。

 

 

2019年4月のことでした。

はじめまして会から、もう6年が経っていました。

 

 

松岡菜摘ちゃんは、わたしを見て言ったのです。

 

「えっ、久しぶりだよね?」

「覚えてるよ」

「なんか垢抜けた?かわいい」

 

と。

大学生になったわたしは、髪を染めて、

愛理ちゃんやまいちゃんを好きになったときに真似して覚えたお化粧もして、

菜摘ちゃんを好きで好きで仕方がなかったあの頃よりかは確実に可愛くなっていました。

むしろ、中高生の頃あんなクソブスでよく菜摘ちゃんに会いに行けてたな?と今は思いますし、同じ人と認識しないでくれ……とすら思います。

 

 

そんな風に言ってくれて、再熱しないわけがありませんでした。

中高生だった頃よりも、お金も時間もある程度自由に使えるようになり、最低でも月一回は菜摘ちゃんを拝みに行く生活になりました。

 

 

あんなにネガティブだった菜摘ちゃんは、

「楽しんで上手くいけばラッキー!ダメだったら次がんばろう」と、

あの頃よりもすごくポジティブ思考になっていました。

 

愛ちゃんやさっしーが卒業してしまって、咲良と奈子が渡韓して、不安な要素も多いこれからのHKT48を、

「背負いたくて背負ってる」と、

先頭に立ってみんなを引っ張るキャプテンになっていました。

 

もっともっと大好きになりました。

だけど、笑った顔はずっと変わらなくて、

ちゃんと大好きな菜摘ちゃんでした。一番可愛い。

 

 

そんなこんなで、きっと今もガチ恋要素はあるオタクだけれど、ガチ恋をしていたあの頃よりも好きです。

苦しくなることももちろんありますが、応援していてとっても楽しいです。

そして、菜摘ちゃんを好きで応援している自分のことも、少し好きです。

見る目あるなってめちゃめちゃ思います。

 

 

 

松岡菜摘ちゃんありがとう!!!

ずっとずっと大好きだよ!!!

(3月前半の公演スケジュール、休館日しかなくて病んでますが)(早く会いたい)